エルドレッドの起死回生弾でカープがDeNAに劇的逆転勝ち!! [セリーグ]
昨日に続いて市民球場(ズムスタ)での広島vsDeNA戦。今日も観衆は31,796人と超満員。勿論、ビジターパフォーマンス(DeNA応援席)以外全席完売でした。先発は広島が前田健太、DeNAがプロ23年目の
広島は1回裏2アウト走者無しから2四球でチャンスを作り、松山がタイムリー。浅く守っていたレフトからバックホームされますが、二塁走者の丸が俊足を飛ばしてホームインします
DeNAも2回表、先頭打者が出塁しますが、石川雄洋がポップフライに倒れると、黒羽根、山崎憲晴が連続三振に斬られます。
3回表にはプロ3年目セカンド菊池涼介のスーパープレイが飛び出します。
4回表も3番グリエルがポップフライの後、4番筒香、5番ブランコが連続三振。前田健太は5回までに7つの三振を奪います。
しかし6回表、失投を打たれて2点を失い逆転を許します。なおも2アウト2塁とピンチが続きましたが、石川雄洋をファーストフライに打ち取ります。
広島も6回裏、丸がヒットを放ちますが得点には至りません。
7回表にも1アウト2塁とされますが、代打下園をポップフライ。梶谷にヒットを打たれますが、ライト天谷からの絶好のバックホームで二塁走者黒羽根は本塁で憤死 鉄壁を誇る守備陣が追加点を許しません
広島は7回裏には代打堂林がヒットを打ちますが無得点。
前田健太は7回8安打無四球7奪三振2失点と試合を作って降板。8回表は21歳の戸田が4番筒香を三振に斬るなど三者凡退に抑えます。
8回裏、DeNAのマウンドには3番手の林昌範があがります。その林に対し、丸が2打席連続のヒットで出るとエルドレッドが35号2ランを叩き込んで、土壇場で試合をひっくり返します。
9回表はミコライオが登板。5番ブランコを三振に斬ると、後続も簡単に退けて、3-2で広島の劇的な逆転勝ち。DeNAは広島を上回る8安打を放ちながらチャンスにあと1本が出ず1点差負け。広島は昨日に続きスタジアムを埋め尽くしたファンの前で、見事に勝利を飾りました
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ソフトバンクに劇的逆転サヨナラ勝ち!!\(=⌒▽⌒=)/ [ライオンズ]
昨日に続いて屋敷での対ソフトバンク戦。ライオンズは岡本洋介、ソフトバンクは飯田優也が先発します。
ソフトバンクは1回表に3点を先制します。
2回表にも1点を追加しますが、続くチャンスは柳田悠岐がショートゴロ併殺打で潰します。
それに対しライオンズは3回裏2アウトから、浅村が13号ソロを叩き込みます。
ソフトバンクは4回表にも走者を出しますが、吉村の盗塁を炭谷が刺します。
ライオンズは直後の4回裏、山川のヒットから2アウト2塁とし、栗山巧のセカンドゴロを明石がタイムリーエラーして4-2と2点差に迫ります。飯田優也は結局、4回3安打4四球2失点と試合を作ることが出来ずに降板。
しかしソフトバンク打線は6回表、1アウト満塁から犠牲フライで1点を追加します。なおも2アウト1、3塁とチャンスが続きましたが、今宮がポップフライに倒れ、満塁のチャンスに1点止りです。
それに対しライオンズも直後の6回裏、ソフトバンク2番手の岩嵜を攻め、山川が2号2ランを叩き込んで5-4と1点差に追い上げます。
7回表のライオンズのマウンドは、4回表途中から好投を続ける2番手岩尾。先頭打者を歩かせてしまいますが、2アウトを取ったところで豊田拓矢に交代。豊田拓矢は内川に二塁打を打たれますが、一塁走者の柳田悠岐は強引に本塁突入してアウトになります
拙攻を繰り返すソフトバンクに対し、ライオンズは7回裏、浅村とおかわりくんの連打に四球でチャンスを作り、秋山翔吾のショートゴロの間についに同点に追いつきます。
8回表はプロ2年目の増田が登板。1アウト2塁のピンチを招きますが、松田はファーストファールフライ。その後2アウト1、2塁となりますが、今宮をポップフライに抑えます。
8回裏には金子侑司がサファテから二塁打を打ちますが、得点には至りません。
9回表は同じくプロ2年目の高橋朋己が登板。2アウト1、2塁から長谷川にヒットを打たれますが、一塁走者の内川が二塁をオーバーランするチョンボでアウト
5-5のまま延長戦に入り、10回表はウィリアムスが登板。先頭打者を歩かせますが、松田、中村晃を連続三振に斬ると、今宮をセカンドフライに打ち取ります。
11回裏、ソフトバンクのマウンドは5番手の五十嵐。金子侑司の2打席連続のヒットと栗山巧のヒット、さらに栗山巧の
4点差をひっくり返す劇的な逆転サヨナラ勝ちでソフトバンクに連勝。ソフトバンクは4連敗となりました
(都合により、ヒーローインタビューの動画は割愛します。)
カープ福井がDeNA打線を封じる(*^ ^* )V [セリーグ]
市民球場(ズムスタ)での広島vs横浜戦。ビジターパフォーマンス(DeNA応援席)以外は全席完売。31,427人と超満員になりました。広島は早稲田出身、プロ4年目の福井、DeNAは井納が先発します。
DeNAは1回表、四球から1アウト2塁としますが、3番グリエルはセンターフライ。2アウト3塁となりますが4番筒香もポップフライに倒れ、もらったチャンスを活かせません。
一方広島は3回裏、ピッチャー福井自らのヒットから2アウト2塁とし、丸がタイムリーを放って先制。
その丸が盗塁を決めますが、追加点には至りませんでした。
DeNAも4回表に先頭打者が出ますが、続く3番グリエルがショートゴロ併殺打。
それでも5回表に1点を取り同点としますが、なおも2アウト満塁の大チャンスには山崎憲晴がファーストゴロに倒れて同点止りです。
広島も5回裏に菊池涼介がヒットで出ますが得点には至りません。
しかし6回裏、松山のヒットなどで2アウト3塁とし、代打ロサリオのタイムリーで1点を勝ち越します。
福井は6回2安打1失点とDeNA打線をほぼ完璧に封じて降板。7回表は22歳の中崎が登板し、三者凡退に抑えます。
広島打線は7回裏にも2アウトから丸が今日2本目のヒットを打ちますが、得点には至りません。
DeNAは8回表2アウト1、2塁と一打逆転のチャンスを作りますが、5番ブランコがセカンドフライに倒れます。
広島は8回裏、この回から登板のDeNA3番手の田中健二朗を攻め、振り逃げで1アウト2塁とすると、石原のショートゴロでファーストブランコが送球を取り損ねて二塁走者が生還し、ノーヒットで貴重な追加点をあげます。
9回表はミコライオが登板。金城、代打後藤武敏を連続三振に斬った後、2アウト2塁のピンチを招きますが、代打バルディリスをキャッチャーファールフライに打ち取ってゲームセット。