【特別編】第7回カープ女子会オフ。ヒースの好投と打線爆発で快勝! [セリーグ]
今年最後になるカープ女子会オフ。今回は、今月上旬のハマスタで知り合った男性陣も合流してのかなり大規模なオフになりました
今日の神宮球場はチケット完売。観衆は31,511人と発表されました。レフトスタンドが超満員で真っ赤に染まったのは勿論、ライトスタンドの一番センター寄りのブロックもカープファンが占拠。こんな光景は初めて見ました。上空にはなぜかヘリコプターがずっと旋回していました
さて、先発はヤクルトがナーブソン、広島がヒース。ともに新外国人投手です。
試合は1回表1アウトから菊池涼介がヒット。続く丸のライト線への二塁打で俊足の菊池涼介なら一気にホームインかと思われましたが、ライトは強肩の雄平。菊池は三塁に止ります。1アウト2、3塁となりましたが、後続が倒れてこの回は得点出来ません。
一方ヒースは立ち上がりの1回裏、山田哲人と上田剛史を連続三振に斬った後、川端慎吾を歩かせ、ボークで2アウト2塁。ここで畠山がライト前にヒットを打ちますが、今度は広島のライト堂林が強肩を見せつける番。ストライクの返球がホームに帰り、二塁走者の川端は三塁に止ります。2アウト1、3塁となりましたが雄平をレフトフライに打ち取って、ヒースも無失点で切り抜けます。
広島は2回表1アウトから石原が二塁打。1アウト2塁でヒースが送りバントをいう珍しい作戦に出ましたが、これに驚いたのかファースト畠山がエラー。1アウト1、3塁となり、堂林があわやホームランという大きな犠牲フライを打ち上げて1点を先制します。
3回表にも丸のヒットで1アウト1塁とし、ロサリオがエンドランを見事に決めて1アウト1、3塁に。
ここで梵が7号3ランを叩き込んで4-0とリードします。
ナーブソンは結局3回7安打4失点で降板します。
ヤクルトも3回裏、四球で出た山田哲人が盗塁を決めて2アウト2塁としますが、3番川端慎吾が三振に斬られます。4回裏にはセカンド菊池涼介のスーパープレイが飛び出します
その後2アウトから今季初出場の松井淳の二塁打で2アウト2塁とするももの、相川がキャッチャーゴロに倒れます。
それに対し広島はヤクルト2番手、プロ3年目の古野を攻め、5回表2アウトからロサリオが12号ソロ。
さらに梵が二塁打で出ると小窪がタイムリーを放って6-0とリードを広げます。
ヒースは5回裏に四球で走者を出しますが、山田哲人の強い打球はサード正面に飛び、併殺打となります。
6回表には2アウト走者無しから菊池涼介がヒットで出ますが得点には至りません。
7回表のヤクルトのマウンドには3番手の七條。丸が猛打賞となるヒットで出ると盗塁を決めますが、追加点は奪えません。
ヒースは7回2安打無失点と完璧なピッチングで降板。8回裏のマウンドには久里が上がり、このサプライズにれおにゃみの応援熱もグングン上がります。しかしその久里は武内のヒットと四球で1アウト1、2塁のピンチを招き、代打森岡はライトフライに打ち取ったところで降板。戸田がリリーフしますが、川端慎吾にタイムリーを浴びて1点を失います。なおも2アウト1、2塁とピンチが続きましたが、畠山をファーストファールフライに打ち取って最小失点でしのぎます。
9回表は4番手の松岡健一が登板しますが、広島は2アウトからここまでノーヒットだったエルドレッドがレフトスタンドに36号ソロを叩き込み、7-1とします。
9回裏は中田廉が登板。先頭の雄平のヒットから1アウト2塁とされますが西田の打球をライト堂林がファインプレイでキャッチ
その後代打ユウイチにタイムリーを打たれますが、最後は武内をレフトフライに打ち取ってゲームセット。広島が16安打7得点の猛攻とヒースの好投で大勝です
悪魔の野球 [野球関連書籍]
オリックス、終盤に藤岡貴裕を滅多打ちでロッテに快勝 ヘ(^0^)ヘ [パリーグ他球団]
幕張球場でのロッテvsオリックス戦。ロッテは涌井、オリックスはディクソンが先発します。観衆は、日曜日のデイゲームということもあり、幕張球場としては多い23,038人。2/3はロッテファンでしょう。
試合は0-0の3回表、オリックスは四球から2アウト2塁のチャンスを作ると、糸井のタイムリーで先制します。
ロッテも3回裏に1点を取り同点とします。
しかしオリックスは直後の4回表、T-岡田が21号ソロを叩き込んで再び1点リード。
ロッテも4回裏ノーアウト満塁の大チャンスに犠牲フライで2-2の同点に追い付きいますが、なおも1アウト1、3塁のチャンスには今江がサードフライ。一塁走者のデスパイネがボーンヘッドで飛び出しており戻れず併殺となります。
5回裏にも2アウト1、2塁としますが、加藤翔平はセカンドゴロに倒れて無得点。7回裏にも2アウト2塁としますが、ここでディクソンに代ってリリーフした佐藤達也が高濱をサードファールフライに打ち取ります。
オリックスは8回表に猛攻。安達と糸井の連打に糸井の盗塁、さらに四球で1アウト満塁とし、ヘルマンのタイムリーで勝ち越し。ここで藤岡貴裕が登板しますが、川端崇義のセカンドゴロの間に三塁走者が生還。四球で2アウト満塁とし、途中出場の伊藤光が満塁走者一掃のタイムリーツーベースで7-2と試合を決定付けます。
8回裏を続投の佐藤達也が簡単に三者凡退に抑えると、9回裏は馬原が三者凡退に抑えてゲームセット。
ロッテは藤岡貴裕のリリーフ起用が致命傷となりました
ヤクルト、驚異的な粘りで読売に劇的逆転勝ち!! 読売リリーフ陣ことごとく炎上ψ(`∇´)ψ [セリーグ]
東京ドームでの読売vsヤクルト戦。読売は澤村、ヤクルトはプロ2年目の小川泰弘が先発します。
読売が1回裏に2点を先制します。
2回裏にも先頭打者のソロドームランで追加点。
それに対しヤクルトは4回表1アウトから川端慎吾とバレンティンのヒットでチャンスを作り、雄平がタイムリーツーベース。畠山も2点タイムリーを放って3-3の同点とします。
読売は5回裏にも2ランドームランで5-3と再び勝ち越します。
小川泰弘は5回5安打3自責点で降板。6回裏はプロ5年目の中澤が登板します。中澤は先頭打者のヒットから2アウト2塁のピンチを迎えますが、小林誠司をショートゴロに打ち取ります。7回裏は松岡健一が登板。2アウト3塁としますが、坂本をセカンドゴロに打ち取って無失点で切り抜けます。8回裏はルーキー秋吉が、ロペスを三振に斬るなど三者凡退に抑えます。
読売2点リードで迎えた9回表、5番手のマシソンが登板しますが、相川が二塁打で出ると代打田中浩康は四球を選び、マシソンの暴投と代走上田剛史の盗塁で1アウト2、3塁とします。ここで谷内のショートゴロの間に三塁走者が生還して1点差。続く川端慎吾のこの試合4本目のヒットとなるタイムリーでヤクルトはついに同点に追いつき、マシソンをKOします
9回裏はプロ4年目の久古が抑えて、5-5で延長戦に。10回表、読売6番手の西村を攻め、2アウト走者無しから飯原が猛打賞となるヒットで出ると小林誠司のパスボールで二塁に進み、相川のこれまた猛打賞となるタイムリーで勝ち越します。
10回裏はバーネットが登板しますが、1点を失い6-6の同点にされます。なおも1アウト2、3塁とサヨナラの大ピンチが続きますが、ロペスは犠牲フライも打てず三振。その後2アウト満塁となりますが、小林誠司はショートゴロに倒れます。
11回表、読売7番手の江柄子から、山田哲人が25号ソロを叩き込んで勝ち越し
11回裏はプロ5年目の山本哲哉が登板。先頭打者にヒットを打たれますが、続く片岡をショートフライに打ち取ると、最後は橋本到をセカンドゴロ併殺打に打ち取ってゲームセット。
ヤクルトが驚異的な粘りを見せ、7-6で4時間を超える熱戦を制しました