森福、延長戦で火だるまヾ(@゜∇゜@)ノ [パリーグ他球団]
北九州でのソフトバンクvsオリックス戦。ソフトバンクの先発は拝金主義者帆足、オリックスの先発はプロ2年目、まだ勝ち星が無い海田。両左腕の先発です。
オリックスは1回表いきなり坂口、川端崇義の連打でチャンスを作り、イデホのタイムリーで1点を先制します。さらに2回表にも2アウトから坂口のタイムリーで追加点をあげます。
ソフトバンクも2回裏に2ランで同点に追いつきます。
海田は3回裏1アウト1塁で今宮をショートゴロ併殺打に打ち取ると、その後は7回裏まで一人も走者も許さないパーフェクトピッチング。プロ2年目とは思えない見事なピッチングでソフトバンク打線を封じます。結局7回を投げ、被安打わずかに2本という素晴らしい内容でした。
8回裏のマウンドには、これまたプロ2年目の佐藤達也が上がります。2アウト2塁のピンチを迎えますが、本多の代打明石を三振に斬ります。本多も打率2割を切り、まだ盗塁もゼロです
9回裏は日本一のクローザー平野佳寿が登板。一人の走者を許しますが、2三振を奪う好投でソフトバンク打線を抑えます。
2-2の同点で迎えた延長10回表、ソフトバンクのマウンドには森福が上がります。去年防御率1.39、24ホールド、17セーブと活躍した、ソフトバンクのリリーフの切り札です。しかしオリックスは坂口と縞田のヒットなどで1アウト満塁と森福を攻め、ここで何とT岡田に代打宮崎。プロ3年目の宮崎は見事期待に応え勝ち越しタイムリー。
さらに後藤光尊もタイムリーと森福を火だるまにしてマウンドから引きずり降ろします
10回裏も平野佳寿が続投。長谷川勇也、ペーニャ、柳田というソフトバンク打線の中軸を3者連続三振に斬る圧巻のピッチングで締め、今季初勝利。プロ2年目の海田や佐藤達也、3年目の宮崎と、オリックスの若いパワーが輝いた試合でした。一方のソフトバンクは3連敗です
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