SSブログ

野上がロッテ打線を封じ、単独首位に返り咲き! [ライオンズ]


昨日に続いて1万人にも満たない観衆の幕張球場で行われたロッテvsライオンズ。ロッテの先発は“黄金ルーキー”として超鳴り物入りで入団したプロ2年目23歳の藤岡貴裕。ライオンズの先発は去年8勝をあげて頭角を現した25歳の野上。若い両先発で始まりました。

1回裏ロッテは2アウト1、2塁のチャンスを作りますが、福浦がポップフライに倒れます。3回裏には1アウト1塁で角中がピッチャーゴロ併殺打。さらに4回裏にはノーアウト1塁でホワイトセルのライトライン際のライナーをルーキー金子侑司が瞬足を飛ばしてダイレクトキャッチするスーパープレイ[exclamation×2]



プロ野球ニュースの「Play of the Day」にも選ばれた超美技で野上を盛り立てます。続く福浦はセカンドゴロ併殺打に倒れ、ロッテはチャンスは作るものの得点出来ません。

ロッテは5回裏にも1アウト1、3塁としますが、岡田幸文はセカンドゴロ。三塁走者鈴木大地は強引に本塁突入を図るものの、三本間に挟まれアウト。続く根元のライト前に抜けそうな打球はファースト浅村がダイレクトキャッチ。ロッテはまたしても絶好のチャンスを潰します[わーい(嬉しい顔)]

これに対しライオンズは7回表、浅村の二塁打などで2アウト3塁のチャンスを作ると、移籍後初スタメンの山崎浩司がライト前にタイムリー。再三チャンスを作りながらどうしても得点出来ないロッテを尻目に、あっさりと先制します[手(チョキ)]

さらに8回表、片岡がヒット、秋山翔吾がストレートの四球を選んでノーアウト1、2塁とし、藤岡貴裕をKO。中後が登板し1アウトを取りますが、中後もここで降板。荻野忠寛が登板しますが、代打嶋に四球を与え、続くヘルマンがセンターに犠牲フライを打ち上げ2点目。さらに浅村のセカンド後方への小フライがセカンド井口とライト清田がお見合いしてポトリと落ちる爆笑プレイ。一塁走者に続いて代走石川貢もホームインする2点タイムリーツーベースになり、4-0と決定的なリードを得ます。

8回裏1アウト1、2塁としたところで先発の野上は降板。ウィリアムスが登板しますが1点を失いなおも1アウト満塁となり、岡本篤志がマウンドに。岡本篤志はGG佐藤を三振に斬ると清田もポップフライに抑え、見事な火消しを見せます。

9回裏は大石達也が抑えて2セーブ目。楽天が日ハムに完封負けしたため、ライオンズは再び単独首位に返り咲きました[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。