秋山翔吾の攻守の活躍で鮮やかな逆転勝ち！！

昨日、岸で連勝が止まってしまったライオンズ。今日も京セラドームでオリックス戦です。先発は21歳の雄星。オリックスの先発も22歳の西と、若い両先発で始まりました。

１回裏オリックスは糸井のヒット等で１アウト１､２塁としますが、４番イデホがセカンドフライ、５番Ｔ岡田もライトフライに倒れて得点出来ません。しかし３回裏、伊藤光のヒットを足がかりに、糸井の２打席連続ヒット、今季初打点となるタイムリーで１点を先制します。なおも２アウト満塁と攻めますが、ここは雄星がバルディリスを三振に切り三者残塁。最少失点で切り抜けます。４回裏には後藤光尊のヒット等で２アウト３塁としますが、ここも雄星が坂口をピッチャーゴロに抑え、追加点は許しません。

オリックスの先発西は、６回７安打３四球無失点で降板します。ライオンズ打線は７回表はプロ２年目の佐藤達也に抑えられ、８回表は岸田がマウンドに上がります。その岸田に対しライオンズは浅村のヒット等で２アウト１､２塁とすると、石川貢がセンター前にプロ初となる同点のタイムリー。この試合10本目のヒットで、ようやく１－１の同点に追いつきます。

８回裏はサファテが登板。２四球で１アウト１､２塁とし、ここで後藤光尊に猛打賞となるセンター前ヒットを打たれますが、センター秋山翔吾がストライクのバックホーム　炭谷もしっかりブロックし、二塁走者のＴ岡田をホームで刺します



なおも２アウト１､２塁とピンチが続きますが、安達をサードゴロに打ち取ります。

同点で迎えた９回表、左打者が続くところで左腕の松本幸大が登板しますが、秋山翔吾の今日４本目のヒットと送りバントで１アウト２塁とします。ここでオリックスはルーキーの森本にスイッチ。しかしオーティズがライト前タイムリー。ライト糸井から好返球が返って来ますが、二塁走者秋山翔吾が激走でホームイン。ついに逆転します。さらに２四球で１アウト満塁とし、ルーキー金子侑司がレフト前に２点タイムリーを放って、貴重な追加点をあげます。

９回裏はウィリアムスが登板。先頭打者を四球で歩かせますが、そこからオリックスの上位打線を３者連続三振に斬るピッチングで２セーブ目。サファテは移籍後初勝利となりました。

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コメント 2

正直、負けを覚悟した試合だったので、勝てて良かったぁ(^-^)。

それにしても菊池、よく投げたよね！西との投げ合いはしびれた＼(^o^)／。今先発陣で唯一の左腕だから、これからもしっかり先発で頑張ってほしいです！
by coyote (2013-04-09 14:05) 

coyoteさん

引用したニュースにもあるように、平野佳寿を投入されたら負けてた可能性が高いよね。

雄星は今年成長したね。防御率0.79はパ・リーグの左腕ではダントツ。この調子を維持すれば二桁勝利は間違い無しだね♪

by れおにゃみ£＃２＃５８ (2013-04-09 14:19)