読売、杉内で完封負け。山口鉄也サヨナラ打食らうψ(`∇´)ψ [セリーグ]
昨日は読売キラー吉見一起に完敗した読売、今日は年俸3億5000万円の杉内を先発に立てて必勝を期します。一方の中日の先発は年俸6000万円の中田賢一。誰の目にも読売が圧倒的有利と思われた試合でした。
しかし中田賢一は4回までパーフェクトピッチング。5回表には死球で先頭打者を出してしまいますが、5番村田をサードゴロ併殺打に打ち取ります。6回表には読売にチーム初ヒットが出て2アウト満塁と大チャンスを作るものの、3番坂本がショートゴロ。
中田賢一は7回表にも四球で先頭打者を出すものの、村田を2打席連続の併殺打に打ち取ります。その後二塁打を打たれますが続くボウカーは三振。チグハグな攻めで杉内を援護することが出来ません
中田賢一は7回2安打無失点と、読売の自称「史上最強打線」を見事に封じます。そして8回表はソーサ、9回表と10回表は田島、11回表は山井が、計4イニングを7奪三振のパーフェクトリリーフ。浅尾と岩瀬を欠く中日のリリーフ陣の前に、自称「史上最強打線」は手も足も出ません
そして11回裏、読売は切り札の山口鉄也をマウンドにあげます。しかし、元ライオンズの和田一浩と谷繁のヒット等で1アウト満塁としてしまい、平田にセンターフライを打たれます。浅いフライでしたが、センター鈴木尚の弱肩を見越して三塁走者の代走柳田はタッチアップ。ボールは中継されてバックホームされますが、柳田は阿部慎之介のタッチをかいくぐってホームイン 劇的なサヨナラ勝ちで読売に連勝しました。
杉内を先発させ、さらに西村を2イニング投げさせ、最後は山口鉄也でサヨナラ負けした読売、痛過ぎる連敗です
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