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岸、完封勝利! 好投手ディクソンに投げ勝つ! [ライオンズ]


1勝1敗で迎えた「大阪夏の陣」第3戦。ライオンズは岸、オリックスは新外国人ディクソンが先発します。ディクソンは最近調子を落としているとはいえ、6月3日に5勝目を上げた時には防御率1.89だった好投手。現在絶好調の岸との投手戦が予想されました。

しかしライオンズはそのディクソンに対し1回表2アウト走者無しから栗山巧が二塁打を打ち、浅村のタイムリーで先制します。



直後の1回裏、岸も先頭の平野恵一に二塁打を打たれ、守備の乱れもあってノーアウト3塁のピンチを招きますが、安達を三振、3番糸井を浅いレフトフライと犠牲フライも打たせず抑え、4番イデホも三振に斬って無失点で切り抜けます。



ライオンズは2回表にも鬼崎のヒットなどで2アウト1、2塁としますが、炭谷が凡退して得点出来ません。

2回から6回まではパーフェクトピッチングの岸、7回表に先頭のプロ2年目の安達にヒットを打たれ、自らの暴投などで1アウト3塁としますが、4番イデホをここも犠牲フライも打たせず三振に斬ると5番バルディリスもショートゴロに打ち取ります。

8回表には1アウトから鬼崎が四球を選んでディクソンをKOします。

岸は9回裏も続投。最後は3番糸井をセンターフライに打ち取り、[1][0]で8勝目を2度目の完封勝利で飾りました[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]





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