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牧田和久と秋山翔吾のプロ2年目コンビの活躍で辛勝 [ライオンズ]


札幌で日ハムにまさかの連敗を喫してしまったライオンズ。リーグ優勝の可能性は限りなく薄くなってしまいましたが、[猫]屋敷でCSを開催するためにも2位は死守しなければなりません。残り試合、負けられない戦いが続きます。

先発は26日に先発したばかりのプロ2年目牧田和久。オリックスの先発はルーキー海田です。

1回裏ライオンズは1アウトから牧田と同期、プロ2年目の秋山翔吾がヒットで出るとヘルマンが送り、おかわりくんのタイムリーで先制します。

しかし2回表、先頭のバルディリスのサード正面のゴロを後ろに逸らすと(記録はヒット)、1アウト後小島脩平のショートゴロは二塁で封殺したものの一塁への悪送球で打者走者は二塁に進塁。続く宮崎のサードゴロをまたも後ろに逸らせて二塁走者が生還。拙い守備の3連発で同点とされてしまいます[がく~(落胆した顔)]。しかし3回表は大引にヒットを打たれるものの、続くT岡田をセカンドゴロ併殺打に打ち取ります。

ライオンズは3回裏、四球と浅村の二塁打でノーアウト2、3塁のチャンスを作り、秋山翔吾が2点タイムリーツーベースを放って勝ち越し。さらにヘルマンが四球を選んだところで海田は降板。2008年に15勝をあげて新人王に輝いた2番手小松聖に抑えられ、追加点はなりません。

4回表オリックスもルーキー川端崇義のヒットなどでチャンスを作ると、同じくルーキー小島修平のセカンドゴロ併殺崩れの間に1点を返します。しかしなおも2アウト2塁と一打同点のピンチが続きますが、ここは牧田和久が宮崎を三振に斬ります。5回表にはプロ2年目深江の内野安打と盗塁で1アウト2塁とされますが、大引をサードゴロ、T岡田をレフトフライに打ち取って1点リードは守ります。

これに対しライオンズは5回裏2アウトからオーティズが8号ソロを叩き込んで2点差とします。



小松聖はこの回で降板。3イニング2安打でソロホームランの1失点という内容でした。

6回表にもバルディリスのヒットから2アウト2塁のピンチを招きますが、小島脩平の打球をセンター秋山翔吾がスーパーキャッチ[exclamation]



6回裏にはこの回から登板の吉野から熊代がヒットを打って出塁しますが、2アウト3塁となったところでリリーフしたプロ3年目の比嘉に抑えられ、得点出来ません。

オリックスは8回表、T岡田のヒットなどでチャンスを作り、バルディリスの犠牲フライで1点差に迫ります。しかし続く2アウト2塁、一打同点のピンチには川端崇義をセカンドゴロに抑えます。牧田和久は8回8安打1四球で自責点2という好投でした。

9回表は涌井が3日ぶりに登板。代打日高にヒットを打たれるものの無失点に抑え、29セーブ目。





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