ついに待望の貯金生活＆Aクラス＼（*⌒▽⌒*）／

昨日に続き屋敷でのロッテ戦。ライオンズの先発は21歳の菊池雄星。ロッテは連敗を避けるべく、防御率1.13のベテラン小野晋吾を先発させて必勝を期します。

雄星は１回表いきなりノーアウト３塁のピンチを招いてしまいますが、根元を三振、井口をファーストフライ、サブローを三振に斬り、犠牲フライすら打たせずに無失点で切り抜けます

すると２回裏、おかわりくんがリーグトップとなる15号ソロをライトスタンド中段に叩き込み、ライオンズが先制。



３回表、雄星は１点を失い同点とされてしまいますが、続く２アウト１､３塁のピンチには４番サブローをセカンドゴロに抑え、追加点を許しません。直後の３回裏、栗山巧が２号ソロを放って再びリードを奪います。



雄星は肉刺が潰れたらしく、５回で降板。しかし３安打６奪三振１失点と見事な内容でした。４回表には今江のバントに飛び込んでダイレクトキャッチするファインプレイも見せました。



６回表はルーキー十亀がロッテの上位打線を三者凡退に抑えます。７回表はウィリアムスが登板。１アウト３塁のピンチを招きますが、大松に犠牲フライも打たせずショートゴロにしとめ、その後２アウト１､３塁では清田を三振に斬ります。清田は３打席連続三振となりました。

８回表は長田が登板。ロッテは１番からの好打順でしたが、荻野貴司をショートゴロにしとめると根本、井口を連続三振に斬ります。長田はパリーグチームの対戦では13試合に登板して被安打６、与四死球１、失点０と、オリックスの平野佳寿にも負けないセットアッパーぶりです。

９回表は勿論、守護神涌井が登板。走者を１人出すものの、最後は２アウト１塁から代走早坂の盗塁を炭谷が刺してゲームセット

これでライオンズは今季初の貯金１。そして、完封負けした楽天を抜いてＡクラス浮上です。暫く前にはトップを独走するかに見えたロッテは、ついに日ハムに並ばれました

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