SSブログ

広島、投打に圧倒して横浜を3タテ!! [セリーグ]


横浜スタジアムでの横浜-広島3連戦の最終戦。27,518人の観衆を集め、満員御礼となりました。先発は横浜が将来のエース候補として期待される3年目の国吉。広島も同じくエース候補最右翼のルーキー野村祐輔。若い両先発で始まりました。

広島は1回表2アウトから、梵が7号ソロをバックスクリーンに叩き込んで先制します。横浜も2回裏、先頭打者がヒットを打つものの、併殺でチャンスを潰します。それに対し広島は3回表天谷のタイムリー5回表にも梵のタイムリーで確実に追加点をあげます。

横浜も5回裏、敵失で作ったチャンスに荒波の犠牲フライで1点を返します。

6回表2アウト走者無しからピッチャー国吉の悪送球で打者走者が2塁に達すると、ピッチャー野村祐輔自らタイムリーを放って4-1とし、じわじわとリードを広げます。これに対し横浜は6回裏1アウト2塁とするものの、3番中村紀洋がサードゴロ、4番ラミレスが三振に倒れて反撃が出来ません。

7回表に国吉は一気に崩れます。1アウトから四球と岩本と堂林の連打で満塁とすると、丸の犠牲フライで5点目。さらに広瀬が2点タイムリーツーベースで7-1と大きくリードし、国吉をKOします[手(チョキ)]

野村祐輔は7回3安打1失点ながら自責点は0。これでプロ入り以来、対横浜戦は3戦3勝、22イニングを投げて被安打12、与四球2、自責点0と、完璧に抑え込んでいます。

8回裏は、育成枠から返り咲いた河内が登板。2アウトを取って梅津に代ります。梅津は連打を浴びて2アウト1、2塁とされますが、代打金城をファーストゴロに抑え無失点で切り抜けます。9回裏はプロ2年目の福井が登板。1アウト3塁のピンチを招くものの、荒波、筒香を連続三振に斬ってゲームセット。

広島はこの3連戦で27得点と横浜投手陣を滅多打ち[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]。一方野村祐輔は防御率1.41となり、リーグトップに躍り出ました。セリーグで防御率1.50を下回った投手は1970年の村山実を最後に半世紀以上出ていないことを考えると、まさに驚異的なルーキーと言えるでしょう[手(チョキ)]。また、この3連戦で5安打8打点と大活躍の梵は対横浜戦打率が.385になり、セリーグ同士の試合であげた21打点の内半分以上の11打点を対横浜戦であげています。




nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 2

コメント 2

ampm

こんばんは☆

あ~れおにゃみさんのブログ更新を待てず・・・先に!

今日の試合すごかったですね~最後9回。

涌井、すごい!すごい!すごい!

http://www.youtube.com/watch?v=_DqNiHCIjYY&feature=player_embedded

取り急ぎ、コメントしてみました(^0^)b
by ampm (2012-07-16 21:27) 

れおにゃみ

ampmさん

涌井はクローザーに転向しても超一流!
9回は涌井に任せれば大丈夫って思えるのは凄く大きいですよね。
by れおにゃみ (2012-07-17 17:11) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。