SSブログ

武隈、ソフトバンク相手にあわやノーヒットノーランの快投!! [ライオンズ]

[猫]屋敷での対ソフトバンク3連戦の最終戦、西口、石井一久、岸と先発陣主力がことごとく故障で登録抹消になったライオンズは、まだプロで1勝の22歳武隈を先発させます。防御率は7点台、完全に“ローテの谷間”の先発でした。一方のソフトバンクは防御率チームトップの大場。特に交流戦終了までは0失点だった投手で、誰の目にもソフトバンクが圧倒的有利と見られた試合でした。

武隈は1回表いきなり2アウト2塁のピンチを迎えますが、4番多村を三振に斬ります。2回表にも同じく2アウト2塁としてしまいますが、長谷川勇也を三振。ピンチを作りながらも要所を締めて、ソフトバンクに先制を許しません。

一方ライオンズは5回裏、ヒットで出たヘルマンが盗塁すると、大崎はセカンドへの内野安打。さらにこれをセカンド本多が一塁に悪送球してヘルマンが生還。待望の先制点をあげます。

6回表にはヘルマンがファインプレイで武隈を助けます。



さらに7回裏にも、2アウト走者無しからヘルマンが四球を選んで盗塁し、浅村のタイムリーで2点目。



武隈はなんと7回までノーヒットピッチング。8回表1アウトからヒットを打たれてしまいますが、次打者の高谷をセカンドゴロに打ち取ったところで、マウンドを2番手ウィリアムスに譲ります。ウィリアムスは明石を三振に斬ります。

9回表は守護神涌井の登板。2番本多、3番松田、代打松中を全て内野ゴロに打ち取り8セーブ目。ソフトバンクを完璧に封じた武隈は、今季初勝利です。






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。