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リリーフ王国に生れ変ったライオンズ、復帰の涌井もセーブ! [ライオンズ]

大宮から本拠地[猫]屋敷に移動しての、今日もオリックス戦。ライオンズが39歳の西口、オリックスが19歳の塚原と、対照的な先発で始まりました。

1回表オリックスはキャプテン後藤光尊の2号ソロで先制します。

ライオンズは1回裏から猛反撃。栗山巧のヒットを足掛かりに満塁とすると、押し出し四球で同点。ヘルマンの2点タイムリーで勝ち越し、バックホームの間に走者はそれぞれ2、3塁に進みます。さらに大崎の犠牲フライ炭谷のタイムリーで一挙5点のビッグイニング。塚原をKOします。

しかし西口も安定せず、2回表は2アウト1、2塁のピンチを凌ぎますが3回表には1点を返されます。4回表5回表にもヒットを許し、6回表には2四球でピンチを作ります。結局6回5安打5四球2失点という不安定な内容ながらとりあえずQSを達成して降板します。

7回表は岡本篤志が三者凡退に抑えます。8回表は長田が登板。1アウトから後藤光尊の打球はセンター前ヒットになると思われたライナー。これを7回から守備固めで入っていた熊代が前方へスライディングキャッチ。さらに次打者イデホの右中間への大飛球も、センター熊代が俊足を飛ばしてファインプレイ。熊代の立て続けのスーパープレイがピッチャーを助けます[わーい(嬉しい顔)]



9回表は新守護神の涌井が登板。三者凡退に片付けます。これで昨日と今日、のべ7人のリリーフ投手がパーフェクトピッチング。涌井もクローザーに転向して5月13日から「謹慎」を挟んで4試合でわずかに被安打1、勿論無失点です。もはや「リリーフ陣が弱い」と言われたライオンズとは完全に決別しました[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]

なおこの試合、オリックスの小松聖が5回裏から登板して、3イニングを3安打無四球無失点に抑えました。小松聖はオリックスのスカウト陣が発掘した逸材、プロ2年目の2008年に15勝3敗、WHIP=1.05(注:統一球導入以前)という素晴らしい成績で新人王に輝いた投手です。肋骨の疲労骨折などで3年間のブランクを経て、今年の6月からリリーバーとして復活、防御率1.35と活躍しています。





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coyote

今まで先発の勝ちを消しまくってきた中継ぎが、安定してきましたね!西口さんのこの1勝は今までの1勝と違う意味を持った勝利だったんではないでしょうか(^O^)。

これからも連戦が続きます。中継ぎ陣には連投が強いられますが、チームワークで是非抑えていって欲しいです。
by coyote (2012-06-24 16:58) 

れおにゃみ

coyoteさん

何があったんだろうって思うくらい、急に安定しましたよね。逆に先発が不安定になった気もしますが(; ̄- ̄;)

今11連戦中ですけど、幸い全部関東地方での試合です。乗り切ってもらいましょう♪
by れおにゃみ (2012-06-25 08:04) 

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