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牧田和久、ルーキー完封一番乗り! [ライオンズ]


(この記事はブログの管理上、タイムスタンプを変更してあります。)

GWの終盤、ライオンズはKスタで東北楽天との3連戦です。今日の先発はルーキー牧田。対する楽天は田中将大。

0-0で迎えた3回表、ライオンズは1アウト2塁のチャンスに片岡がレフト前にヒットを放ちます。二塁走者の大島裕行は三塁を回ってホームへ突入。レフトからバックホームされてクロスプレーになり、大島は惜しくもアウト。しかしこの時キャッチャー嶋基宏の左足にダメージを与えることが出来、嶋は退場を余儀なくされます[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]

キャッチャーが変って動揺したのか、田中は次打者の栗山に対する投球が甘くなります。これを見逃さなかった栗山はライトスタンドへ豪快な1号先制2ラン[わーい(嬉しい顔)]被災地東北に勇気と希望を与える一発で、過去3試合好投しながら勝ち星に恵まれなかった牧田を援護します[手(チョキ)]

牧田は5回まで2安打と完璧なピッチング。外野フライさえ殆ど打たれません。6回裏には1アウト2塁のピンチを招きますが、聖沢と中村真人をピッチャーゴロに打ち取り点を与えません。

7回裏、楽天は1アウト満塁と絶好のチャンスを作りますが、うまいことにここで打者は退場した嶋に代ったキャッチャーの中谷。楽天はもう控えのキャッチャーがいないので、中谷に代打を出すことが出来ません[手(チョキ)]。その中谷は犠牲フライすら打てず空振り三振。続く内村もピッチャーゴロに切り、牧田はこの回も無失点で切り抜けます。

結局牧田は9回を128球で投げ切り、被安打6、与四球1で完封勝利[わーい(嬉しい顔)]。マスゴミが大騒ぎしている読売の澤村より先に、ルーキーの完封一番乗りを達成しました[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]

牧田はこの完封で防御率も1点台になりましたが、牧田の真骨頂は防御率だけでは表せません。WHIPは0.66、被打率は.157。いかに“打たれない”ピッチャーかということが判ります。ちなみに読売の澤村はWHIPが1.43、被打率が.267ですから、差は歴然ですね。それに澤村との一番の違いは、牧田はピンチになると強いこと。これは大きな魅力です。






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コメント 1

ゆ

ダメージを与えることができっていう表現はどうかと思いますが。
by ゆ (2011-05-13 15:15) 

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