オールスターは１試合で十分。監督は持ち回りで。

この引用元ニュースにも書かれてるけど、オールスターゲームは１試合で十分ですね。他にもいくつか改善しなければならない点があります。

・監督は各リーグ６球団順番に持ち回りで。
・出場選手は各球団からバランスを考慮して選ぶ。特定球団からだけ多過ぎないように。
・出場辞退した選手に、その後の公式戦に出場出来ないなどのペナルティーを科さない。

特に３つ目は重要です。故障や不調でオールスターを辞退した選手が、その後10試合も公式戦に出れないというのはおかしな話。今年のオールスターでいえば、ライオンズの中村と広島の栗原が辞退しましたけど、オールスターの後の公式戦で彼らを見たいというファンの期待を裏切ることにもなります。ファンのためにも、このおかしなペナルティーは廃止するべきですね。勿論、本場MLBのオールスターには、そんなペナルティーはありません。


ただ、そもそもオールスター自体、意味があるのかという疑問もかなりあります。今は昔と違って交流戦でセパのスターの対決も見れます。オールスターと違って真剣勝負です。オールスターの存在意義もかなり薄れてると言えるでしょう。