【生観戦】ヤクルト館山復帰試合! 菅野を滅多打ちで逆転勝利 ψ(`∇´)ψ [セリーグ]
神宮球場では比較的少ないデイゲーム。週末の試合、しかも読売戦で、何かの事情で特別に売りに出されたとしか思えない、ライト外野指定席の中でも最高の席をゲット出来たので、行って来ました。今日は館山の復帰試合ということもあり、チケットは全席完売。勿論、ライトスタンドや一塁側はヤクルトファンでギッシリ。三塁側内野席はヤクルトファンと読売ファンが半々くらいだったでしょうか。
さて、先発はヤクルトが上記の通り館山。読売は裏金を積んで日ハムのドラフトを拒否してまで入団させた菅野。
館山は1回表、先頭の長野を3球三振に斬る素晴らしい立ち上がり。しかし1アウト満塁のピンチを招いてしまいます。それでも5番高橋由伸には犠牲フライも打たせず三振に斬ると、堂上剛裕もセカンドゴロに抑えます。
一方ヤクルトは1回裏、山田哲人の二塁打と菅野のエラーから1点を先制します。
読売は2回表にも2アウト2塁としますが、長野がセカンドゴロ。3回表にも1アウト2塁のチャンスを作るものの阿部慎之助はセカンドゴロ。その後2アウト満塁となりますが、村田修一がショートフライに倒れます。4回表にも1アウト2塁としながら長野はショートゴロ。2アウト3塁となるものの立岡もポップフライに倒れます。
残塁の山を築く読売に対しヤクルトは4回裏、川端慎吾、畠山、デニングの3連打で1アウト満塁とし、菅野の暴投で三塁走者が生還。さらに大引のショートゴロの間に1点を追加し、3-0とします。
しかし館山は5回表、3点を失い同点とされ、なおもノーアウト2塁のピンチで降板。プロ2年目の秋吉がリリーフし、犠牲フライで1点を勝ち越されます。
それでもヤクルトは直後の5回裏、代打森岡がセカンド立岡の悪送球で出塁すると、山田哲人が14号2ランを叩き込んで逆転します。
6回表はオンドルセクが登板。長野を三振に斬るなど3者凡退に抑えます。7回表はロマンが登板し、走者を出すものの堂上剛裕をセカンドゴロ併殺打にしとめます。
ヤクルト打線は7回裏、中村悠平のヒットと四球で1アウト1、2塁とし、上田剛史のタイムリーで6点目を取り、菅野をKO。
8回表はロマンからバーネットへのリレーで抑えると、9回表も続投したバーネットは走者を出すものの最後は高橋由伸をファーストフライに抑えてゲームセット。ヤクルトが-と鮮やかな逆転勝ち。秋吉が全てリリーフで5勝目です。一方、金の亡者菅野は6失点と炎上して6敗目です
試合終了後のライトスタンドは、「くたばれ読売」の大合唱