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十亀の好投に打線爆発で交流戦前を連勝で締めくくる! [ライオンズ]

秋田から盛岡の岩手県営野球場に移動しての対楽天戦。日曜日のデイゲームなのに観客は15,465人。「東北」楽天も仙台以外ではあんまり人気も無いようです[あせあせ(飛び散る汗)]

先発はライオンズがプロ3年目の十亀、楽天は塩見。

ライオンズは1回表、秋山翔吾が三塁打を打つと栗山巧がしっかりと犠牲フライを打ち上げてまず先制。

しかし1回裏に楽天も犠牲フライで1点を返します。

ライオンズは2回表にも、内野安打のメヒアを一塁において浅村が6号2ランを叩き込みます。



なおも木村文和の二塁打で2アウト3塁とし、秋山翔吾がタイムリーツーベース。さらに山崎浩司もタイムリーで、この回4点を取ります。



3回表には2アウトから浅村が2打席連続となる7号ソロを叩き込んで6点目。



十亀は3回裏2アウト1、2塁とピンチを招きますが、5番ボウカーをサードゴロに打ち取ります。

4回表にもライオンズ打線は爆発。炭谷の二塁打で2アウト3塁とし、山崎浩司が今季第1号2ランを叩き込んで8-1とします。



塩見は4回までに3本のホームランを浴び8失点でKO。5回からは2007年の新人王の上園が登板しますが、ライオンズは6回表、秋山翔吾の今日3本目の長打となる二塁打で2アウト3塁とし、栗山巧のタイムリーツーベースで9点目を取ります。



楽天も7回裏にようやく1点を返し、なおも1アウト2塁とチャンスが続きましたが、藤田一也はショートゴロ。2アウト3塁となるものの3番銀次はセカンドゴロに倒れて1点止りです。

ライオンズは8回表、楽天3番手の長谷部を攻め、四球とショート岩崎達郎のファンブルで1アウト1、2塁とし、おかわりくんのタイムリーで二桁得点の10点目。さらにメヒアのタイムリー浅村のタイムリーツーベースで12-2と10点差を付けます。



十亀は7回を自責点1と見事なピッチングで降板。8回裏はプロ2年目の増田が三者凡退に抑えます。9回裏はルーキー豊田拓矢が抑えて[1][2][2]でライオンズの圧勝[わーい(嬉しい顔)]。ライオンズは開幕戦前最後のカードを連勝して、明後日から[猫]屋敷に帰ります。





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