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エルドレッドが山口鉄也からサヨナラ3ラン!! 内海、またしても勝てず λ(*`▽´*) ν [セリーグ]


広島市民球場(マツスタ)での広島vs読売3連戦の最終戦。スタジアムには32,041人の大観衆が詰めかけます。勿論、90%以上はカープファンです[わーい(嬉しい顔)]

先発は広島が前田健太、読売は3年連続チーム最多勝の絶対的エース内海。読売としては年俸4億円のこの大エースを立てる以上、絶対に負けるわけにはいかない試合です。

読売は3回表2アウト1、3塁としますが、3番長野がサードゴロに倒れて先制機を逸します。6回表には1アウト3塁、犠牲フライでも先制の大チャンスを作りますが、4番アンダーソンはキャッチャーファールフライ、5番村田修一もポップフライに倒れて得点出来ません。0-0で迎えた8回表、読売はここまで無失点のエース内海に代打を送り勝負に出ます。2アウト1、2塁とチャンスを作りますが、4番アンダーソンがセカンドゴロに倒れます。9回表にも1アウト3塁と絶好のチャンスを作るものの、代打高橋由伸はピッチャーゴロ。ここで三塁走者の村田修一が飛び出して三本間で挟殺というボーンヘッドを犯し、自らチャンスを潰します。続く橋本到もポップフライに倒れて、結局無得点です。

読売は8回裏はフランケン西村、9回裏10回裏はマシソンと繰り出して必死にカープ打線を抑え、11回裏は山口鉄也が登板します。その山口鉄也に対しカープ打線は菊池涼介と丸の連打でチャンスを作り、エルドレッドがレフトスタンドを超えるような特大の8号3ランを叩き込んで劇的なサヨナラ勝ち[exclamation×2]





再三のチャンスを潰した読売に対し、ワンチャンスをサヨナラ勝ちに結びつけた広島の見事な勝利でした[わーい(嬉しい顔)]

年俸4億円の内海は今年まだ1勝も出来ず、2年連続チーム最多HP、年俸3億円超の山口鉄也は1アウトも取れずにサヨナラ弾を食らってこれで防御率6.43です[手(チョキ)]。一方、読売から人的補償で広島に移籍した一岡は、11回表を三者凡退に抑えて、プロ初勝利となりました。年俸わずか1050万円の一岡は、ここまで12試合に登板して被打率.108、防御率0.00と素晴らしい結果を残しています。また、前田健太は勝ち星は逃したものの、読売の自称「史上最強打線」を9回まで無失点に抑えて、完全復活をファンにアピールしました[わーい(嬉しい顔)]

これで広島と読売のゲーム差は3に開きました[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]





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