【生観戦】 カープ、堂林の満塁弾で横浜を撃破\(=⌒◇⌒=)/ [セリーグ]
横浜公園のチューリップが満開になるこの季節、屋根の無い球場のデイゲームもとても気持ち良いシーズン。ということで、今日はいつもの屋敷ではなく、ハマスタまで遠征して来ました。横浜vs広島戦です。
ハマスタは皆さんもご存じのように「12球団の本拠地で最もビジターファンの比率が高い球場」を幕張と争ってる球場ですw。今日もビジターの広島ファンが明らかに横浜ファンを圧倒してました。同じ関東の球団同士とかならともかく、本拠地が800kmも彼方の広島ファンがこれだけ多いというのは凄いです。レフトスタンド(広島側)は超満員で真っ赤に染まってましたから
さて先発は横浜がエース格の井納、広島はルーキー久里です。
試合は1回表2アウトから、丸が2試合連続となる4号ソロを叩き込んで先制します。
しかし横浜も1回裏に1点を取って同点。
さらに3回裏にはノーアウト1、2塁でクリーンアップを迎えるという大ピンチを招いてしまいますが、久里は3番井手、4番中村紀洋を連続三振に斬り、その後2アウト満塁とするもののバルディリスも三振に斬り、絶体絶命のピンチを脱します。
ピンチの後にチャンスあり。直後の4回表、菊池涼介のヒットで2アウト1塁とし、その菊池涼介がリーグダントツの7個目となる盗塁を決めます。そこでキラがレフト前にタイムリーを放ち、菊池涼介は俊足を飛ばして余裕でホームイン。勝ち越しに成功します。
2-1で迎えたラッキーセブンの7回表の攻撃前、「それいけカープ」の大合唱とともにレフトスタンドと三塁側スタンドから放たれたジェット風船がスタジアムの空を真っ赤に染めます。そしてその7回表、キラと松山の連打で1アウト1、2塁とすると、野村謙二郎監督はここが勝負と見て二塁走者に代走赤松を送ります。地味な出番ながら、赤松は大きな拍手で迎えられます。しかし石原も四球を選んで満塁。ここで好投の久里に代る代打梵。何と死球押し出しとなり、代走赤松はその類まれな俊足を披露することなく歩いてホームインします。ここで横浜は投手を井納から高崎に交代。希望枠入団でプロ8年目の投手です。その高崎に対し、これまで3打席井納に抑えられていた堂林がカープファンで真っ赤に染まったレフトスタンドに4号満塁ホームランを叩き込みます スタンドのボルテージは最高潮。「宮島さん」の大合唱とバンザイがスタジアムを包みます
7回裏は永川勝浩が登板。ノーアウト2塁のピンチを招きますが、梶谷、石川雄洋、代打多村を3者連続三振に斬る、かつてのクローザー時代を彷彿させる圧巻のピッチングで横浜に得点を許しません。8回裏は一岡が登板し、走者を許すもののバルディリスをショートゴロ併殺打にしとめます。9回裏はルーキー西原がノーヒットに抑え、-で広島の完勝。
6回を8奪三振の1失点に抑えたルーキー久里が2勝目です
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