内海滅多打ちで轟沈(≧∇≦)。読売は首位から陥落\(=⌒◇⌒=)/ [セリーグ]
甲子園での阪神vs読売戦。阪神の先発は読売キラーとして名を馳せる能見、読売の先発は2011年、2012年とチーム最多勝の絶対的エースの内海。読売としてはこの「伝統の一戦」、絶対に負けるわけにいきません。
その読売は1回表2アウト1、2塁のチャンスを作りますが、5番ロペスがショートゴロに倒れて先制出来ません。
一方阪神は2回裏2アウトから新井良太が1号ソロを叩き込んで先制します。
読売は4回表にもノーアウト1、3塁と絶好のチャンスを作りますが、5番ロペスはファーストファールフライ、阿部慎之助は三振と中軸が犠牲フライすら打てず、一昨年のチーム最多安打の坂本も三振に斬られ、これ以上無いチャンスを潰します。
それに対し阪神は4回裏、鳥谷のヒットと四球で2アウト1、2塁とし、新井良太のタイムリーツーベースで1点を追加します。
6回裏には鳥谷とゴメスの連打でチャンスを作り、マートンが6号3ランを叩き込んで5-0とリードを広げます。
読売も7回表、先頭打者が出塁しますが、阿部慎之助がセカンドゴロ併殺打に倒れます。
結局、読売のエース内海は6回5失点と炎上して降板。7回裏には今村信貴がマウンドに上がりますが、阪神は上本博紀が二塁打で出ると大和がしっかり進塁打となるファーストゴロで1アウト3塁とし、鳥谷が猛打賞となるタイムリーツーベースで6点目。さらに2アウト後、マートンもタイムリーを放ってこの回2点を奪います。
一方の読売は8回表も先頭打者が出塁するものの、小林誠司がショートゴロ併殺打。拙攻でチャンスを潰し続けます。
8回裏は笠原が登板しますが、阪神打線は2アウト走者無しから上本博紀のヒットと四球で1、2塁とし、鳥谷とゴメスの連続タイムリーで9-0と試合を決めます。
能見は9回表もマウンドに上がり、結局6安打1四球と読売の自称「史上最強打線」を完璧に封じて完封勝利。読売はついに首位から転落しました
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