バレンティン５２号！！ 横浜投手陣を粉砕！

神宮球場のヤクルトvs横浜戦。ヤクルトはプロ２年目の木谷、横浜は三嶋が先発します。

横浜は１回表ノーアウト満塁から４番ブランコのセカンドゴロの間に１点を先制しますが、なおも１アウト１､３塁とチャンスが続きながら５番中村紀洋はサードファールフライ、金城はセカンドゴロに倒れて、結局ノーアウト満塁の大チャンスに１点止りです。

ヤクルトは１回裏にすぐ反撃。四球と上田剛史のヒットでチャンスを作り、川端慎吾が３号３ランを叩き込んであっさり逆転。



なおも四球と松元ユウイチのヒット、ファーストブランコのエラーなどで１アウト満塁とし、山田哲人の犠牲フライでこの回４点を取ります。

横浜も２回表に１点を返しますが、なおも２アウト２塁のチャンスには梶谷が三振に斬られます。

三嶋は２回４失点で降板。３回裏は吉川輝昭が登板しますが、２アウト走者無しから山田哲人とピッチャー木谷の連打でチャンスを作り、比屋根がタイムリーを放って5-2と再び３点差にします。



４回裏にはバレンティンが52号ホームランを叩き込みます。



日本中のファンが待ち望む56号まで、後４本です

横浜も５回表１アウト１､２塁としますが、３番モーガンがサードゴロ併殺打に倒れます。

ヤクルトは６回裏にも横浜３番手の小林太志を攻め、川端慎吾がヒットで出ると松元ユウイチが１号２ランを放って8-2と試合を決定付けます。



横浜も７回表にノーアウト２塁のチャンスを作りますが、代打黒羽根がサードゴロ、代打後藤武敏はポップフライに倒れます。ここで木谷に代って久古が登板。石川雄洋をショートゴロに打ち取り、無失点で切り抜けます。さらにリリーフの山本哲哉と七條が横浜打線をノーヒットに抑え、8-2の大勝。７回途中２失点の木谷が２勝目です。

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