“天敵”唐川を粉砕して二桁得点の圧勝ヾ(＠^▽^＠)ノ

昨日に続いて屋敷での対ロッテ戦。ライオンズの先発は野上、ロッテの先発はライオンズの“天敵”唐川です。ある程度の苦戦も予想されました

しかしライオンズは１回裏、渡辺直人のヒットと四球で２アウト１､２塁とし、秋山翔吾がレフト前にタイムリーを放って１点を先制します。

２回裏にも大崎がヒットで出ると炭谷がバントの構えからバスター。これが見事に的中してノーアウト１､２塁とチャンスを作り、鬼崎が送って１アウト２､３塁。ここでヘルマンのレフト前タイムリーで２点目。さらにヘルマンが盗塁を決め、キャッチャー金澤の悪送球で一気に三塁まで進みます。２アウト後栗山巧がライトオーバーの２点タイムリーツーベースを放って4-0とリードを広げます。

ロッテも３回表、ノーアウト３塁から内野ゴロの間に１点を返しますが、その後の２アウト２塁では３番井口がサードゴロに倒れて１点止りです。

４回表にもノーアウト２塁とチャンスを作りますが、５番ブラゼルがポップフライ、去年のチーム首位打者の角中が三振、荻野貴司もショートフライに倒れて無得点です。

ライオンズは５回裏、渡辺直人のヒットと栗山巧の二塁打でノーアウト２､３塁とし、浅村のタイムリーで5-1として唐川をＫＯ。代った香月良仁から秋山翔吾がライトスタンドに７号３ランを叩き込んで8-1と試合を決定付けます



ロッテも６回表２点を返し、なおも２アウト１塁としたところで野上は降板。ルーキー増田がリリーフし、代打大松を三振に斬ります。

取られたらすぐ取り返すライオンズ打線、６回裏１アウト１塁から渡辺直人のタイムリースリーベースで9-3と再び６点リードします。

増田は７回表も続投。先頭打者に内野安打を許すものの、続く代打福浦をセカンドゴロ併殺打にしとめます。

ライオンズは８回裏、ロッテ３番手の阿部和成を攻め、鬼崎のヒットとヘルマンのヒットなどで１アウト２､３塁とし、栗山巧がセンターへ２点タイムリーツーベースを放って二桁得点の11-3とします。

９回表はサファテが登板。先頭打者にソロホームランを打たれて１点を失いますが、後続を断ち、－でライオンズが圧勝。“天敵”唐川は５回もたず７失点炎上でした。一方の野上はこれでロッテ戦３勝０敗、対戦防御率1.93と、見事なロッテキラーぶりを発揮しています

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