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久々の大量点と野上の好投で渡辺監督通算400勝ヽ(*⌒▽⌒*)ノ [ライオンズ]


京セラドームでのオリックス戦。関西地方は大雨警報が出るほどですぐ近くの甲子園の試合は中止になりましたが、こういう時こそドーム球場の強み。予定通り開催されました。先発はライオンズが野上、オリックスはルーキー松葉。若い両先発です。

ライオンズは3回表、ヘルマンのヒットと盗塁で2アウト2塁とし、栗山巧がライト前にタイムリー。さらに浅村が左中間に12号2ランを放って3点を先制します。



5回表には2四球で2アウト1、2塁とし、松葉をKO。BC福井出身のルーキー森本将太がリリーフしますが、浅村も四球で満塁。次打者のスピリーは三振しますがこれが暴投振り逃げとなってラッキーな1点が入ります。さらに最近絶不調だった秋山翔吾がライト前に2点タイムリー。なおも四球で満塁とした後、炭谷も2点タイムリーを放ち、森本将太は1アウトも取れずにKO。



この回一挙5点を取り、8-0と一方的な試合になります。

しかし5回裏2アウトまでノーヒットピッチングを続けて来た野上は、T-岡田を三振に斬りますが炭谷が捕球出来ず振り逃げとなってしまいます。ここでプロ2年目の安達に3号2ランを浴び、8-2とされます。

それでもライオンズは直後の6回表、オリックス3番手のこれまたBC福井出身の前田祐二を攻め、金子侑司のヒットと盗塁で2アウト2塁とし、浅村のタイムリーで1点を追加します。

オリックスも7回裏、坂口がヒットで出るとバルディリスが11号2ランを叩き込んで、9-4とします。

野上は結局7回4安打と文句無しの内容で降板。8回裏はウィリアムスが2三振を含むノーヒットに抑えると、9回裏はサファテも2者連続三振を含む三者凡退に抑え、[9][4]でライオンズの快勝。好投しながら勝ち星に恵まれなかった野上が4勝目です[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]





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