【生観戦】 横綱相撲でロッテに連勝!! あわや完全試合。。。 [ライオンズ]
昨日は同じヒット数ながら8-0とロッテに圧勝したライオンズ。対ロッテ3連戦2戦目の今日は、去年8勝をあげて急成長したプロ5年目の野上が先発します。ロッテの先発は去年、超鳴り物入りで入団した23歳の藤岡貴裕。4月10日にも両投手の対戦があり、その時は野上が8回途中1失点の素晴らしいピッチングで快勝してます。
0-0で迎えた3回裏、ライオンズはヒットの炭谷が藤岡貴裕の暴投で二塁に進み、2アウト2塁のチャンスを作ります。片岡の打球は平凡なショートゴロに見えましたが、瞬足を飛ばして内野安打。2アウト1、3塁となり、秋山翔吾がライト前にタイムリーを放って先制。片岡は一気に三塁に進みます。栗山巧が四球で歩いて2アウト満塁となり、ここでスピリーがセンター前にライナーで弾き返す2点タイムリー。この回3点を先制します。
続く4回裏、浅村が右中間スタンド中段に2号ソロを叩き込みます。
さらに今日誕生日のルーキー金子侑司が死球を受け、炭谷のライト前ヒットで瞬足を飛ばして一気に三塁へ。この金子侑司の好走塁が活き、続くなぜか登場曲が「マジンガーZ」だった熊代のショートゴロの間に金子侑司が生還してこの回2点目。2アウト後秋山翔吾が四球を選んで1、3塁とし、ここで秋山翔吾が盗塁と見せかけて一二塁間で止まります。これを見て慌てたキャッチャー金澤岳は二塁へ悪送球。三塁走者が生還します。なおも2アウト2塁のチャンスに栗山巧がタイムリーツーベースを放ち、7-0と大量リードで藤岡貴裕はKOです
6回までパーフェクトピッチング(写真参照)を続けてた野上は7回表不運なヒットに味方のエラーも絡んで2点を失いますが、なおも1アウト2塁のピンチには代打神戸をファーストフライに、江村を三振に斬ります。
8回表はサファテが登板。2アウト1、3塁のピンチを招いてしまいますが、ここで登板したウィリアムスが4番ホワイトセルをファーストゴロに打ち取ります。これでウィリアムスは左打者に対しては9打数0安打4奪三振と無敵の左打者キラーぶりを発揮してます。
9回表はセーブの付かない点差ながら大石達也が登板。今江を三振に斬ると鈴木大地をポップフライに打ち取り、最後は神戸も三振に斬ってゲームセット。
これでライオンズはパリーグで唯一勝ち越してるチームとなり、2位ロッテとは今季最大の4.5ゲーム差。今日敗れたソフトバンクとは5ゲーム差となりました
野上は牧田和久、涌井、十亀、吉川光夫と並んでトップタイの3勝目。WHIPは0,80、被打率は.168と素晴らしい内容です
野上いいね!!正直野上がここまでやってくれるとは思ってなかった^^この状態を1年続けてくれると、すごく助かるけど、はたして・・・^^;
打線も相変わらずの好調だし、言うことないなw
by coyote (2013-04-29 04:38)
coyoteさん
野上はプロ4年目の去年急成長して8勝をあげたけど、それでも防御率は2.97でしたからね。統一球&猫屋敷がホームということを考えれば、決して満足いく数字ではありませんでした。
それが今年は4度先発して、自責点が2点付いたのは1試合だけ。後の3試合は全て自責点1以内で、防御率も1.65と去年の約半分の数字です。特にアホークスと朝鮮ガム屋を完璧に抑え込んでるのが魅力ですね( ̄▽ ̄)V
by れおにゃみ£#2#58 (2013-04-29 19:34)