読売杉内7失点KOで防御率争いから脱落ψ(`∇´)ψ [セリーグ]
東京ドームでの読売vsヤクルト戦。読売の先発は、広島の前田健太と最優秀防御率争いを繰り広げる沢村賞投手の杉内。ヤクルトの先発は167cmと小柄ながら毎年確実に二桁勝利を続ける石川雅規。
杉内は1回表、野口に二塁打を打たれると田中浩康にタイムリーツーベースを打たれて1点を先制されます。
読売も2回裏、先頭打者が出塁しますが矢野がセカンドゴロ併殺打。その後2アウト1、2塁と一打逆転のチャンスを作りますが、實松がピッチャーゴロに倒れて無得点。
杉内はさらに3回表、ピッチャーの石川雅規にヒットを打たれると野口にも2打席連続のヒットを浴び、さらに四球でノーアウト満塁とします。ここで田中浩康に2打席連続ヒットとなる2点タイムリー、バレンティンにもタイムリーを打たれて4点目。川端慎吾が送った後、宮本に2点タイムリーツーベースを打たれて、杉内は3回途中大炎上でKOされます。2番手田原が登板しますが、ピッチャー石川雅規にこの回2本目のヒットを打たれると、ファースト阿部慎之介の悪送球を招いて7点目。仕上げは雄平の2点タイムリーツーベースで、読売は3回で既に9点を失います
一方読売は4回裏2アウト2、3塁と再びチャンスで實松に打順が回りますが、實松はポップフライに倒れます。5回裏にはようやく1点を返しますが、続く2アウト2塁のチャンスには4番阿部慎之介がセカンドゴロ。さらに6回裏2アウト1、2塁では、ついにベンチスタートになった代打村田が登場しますがポップフライで無得点。7回裏にも2アウト1、3塁としながら矢野がショートゴロ。
石川雅規は7回11安打1四球ながら、読売のウルトラ拙攻に助けられて1失点でマウンドを下ります。
8回裏は押本と日高亮が2点を失いますが、9回裏は山本哲哉が登板。先頭打者を四球で歩かせるものの最後は太田泰示をセカンドゴロ併殺打に打ち取ってゲームセット。
12安打9点のヤクルトに対し、読売は15安打を放ちながらわずかに3点。また、先発の杉内は3回途中7失点で、防御率争いから大きく脱落しました
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