【生観戦】大隣を轟沈してソフトバンクに圧勝\(*⌒▽⌒*)/ [ライオンズ]
屋敷での対ソフトバンク今季最終戦。今日はブレスレット(栗山ver)の特典付きA指定席を買ってありました。でも結局、内野自由席の一番外野寄りで観戦しましたけど
ライオンズを目の敵にするソフトバンク秋山幸二は、ローテーションを崩してまで防御率チームナンバーワンの大隣を先発させます。ライオンズの先発は、今ではNPBで唯一の本格的アンダースロー投手の牧田和久。
牧田和久は2回表1アウト2塁のピンチを迎えますが、中村晃をポップフライ、今宮をショートゴロに打ち取ります。一方のライオンズも2回裏2アウトからヒットで出たヘルマンが36個目の盗塁を決めますが、後続が倒れて得点出来ません。
しかし3回裏1アウトから熊代が二塁打で出塁すると、浅村のタイムリースリーベースで先制。
2アウト後、中島裕之のタイムリーツーベースで2点目をあげます。
さらに4回裏、ヘルマンがファースト小久保のエラーで出塁し、坂田が送った後、炭谷がタイムリーツーベース。2アウト後、浅村がタイムリーツーベース、秋山翔吾もタイムリーと続いて5-0とし、大隣をKOします。大隣は3回2/3で8安打2四球5失点とボロボロの内容で轟沈しました
4回まで1安打ピッチングだった牧田和久は5回表に1点を失います。しかし5回裏、この回から登板のソフトバンク3番手のキムチ金無英を攻め、オーティズがヒット、ヘルマンはサード明石のエラー、坂田のヒットと続き満塁とします。ここで炭谷のタイムリーで6点目。さらに2アウト後秋山翔吾のゴロをショート今宮が悪送球し2者が生還。8-1と試合を決定付けます。
6回表ソフトバンクは先頭打者が出るものの5番ペーニャがショートゴロ併殺打。6回裏ライオンズはオーティズの13号ソロで追加点をあげます。
キムチ金無英も5回裏と6回裏の2イニングで4失点と炎上しました
牧田は7回表2アウト1、2塁としたところで降板。1か月ぶりの一軍登板となった2番手松永は2アウト満塁としますが、明石をショートゴロに打ち取り、無失点で切り抜けます。
8回表松永は1点を失い、なおも2アウト1、3塁というところで、十亀に後を託します。十亀は今宮をポップフライに打ち取り、見事に火消を果たします。
9回表も十亀が続投。代打城所を三振、本多をボテボテのピッチャーゴロ、最後は明石を三振に斬り、涌井に匹敵する完璧なリリーフで、9-2とライオンズの快勝でした。
7回途中3安打、自責点0とソフトバンク打線を完全に抑え込んだ牧田が二桁勝利の10勝目です。
これで首位ライオンズとソフトバンクのゲーム差は6に広がり、ソフトバンクのリーグ3連覇は絶望的になりました
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