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首位攻防戦に逆転勝ち!! [ライオンズ]


ゲーム差無しで僅差の首位に立ったライオンズ、今日からは敵地札幌ドームで2位日ハムとの直接対決です。ライオンズが岸、日ハムが武田勝のエース同士の先発で始まりました。

岸は1回裏先頭の杉谷にヒットを打たれますが、1アウト1塁でエンドランをかけられたにもかかわらず3番田中賢介をセカンドゴロ併殺打に打ち取ります。しかし2回裏、鶴岡慎也の2点タイムリーツーベースで先制されてしまいます。3回裏はまたも先頭の杉谷にヒットを打たれて1アウト2塁のピンチでクリーンアップを迎えますが、何とか後続を抑えます。

ライオンズ打線は4回表に反撃。中島裕之のヒット等でチャンスを作ると、オーティズがタイムリー。2アウト後には炭谷にもタイムリーが出て同点に追い付きます。

2-2の同点で迎えた6回表には2アウト1塁から浅村が盗塁を決めると、坂田は勝負を避けられ歩かされます。ここで武田勝は降板。ドラ5ルーキーの森内がマウンドに上がりますが、炭谷が2打席連続のタイムリーを打って勝ち越し。ここでナベQは熊代に左の代打星秀和という無意味な采配を見せます。案の定、日ハムベンチは左腕の石井裕也を注ぎ込んで来ます。結局代打の代打に右打者の高山を送ることになります。しかしその高山が代打1号3ラン



結果オーライでリードを4点に広げます。

7回表はれおにゃみと同じカナダ出身の新外国人モルケンが登板。2番から始まるライオンズの攻撃でしたが、3番中島裕之と4番おかわりくんが連続三振に斬られるなど、三者凡退に抑えられます。

岸は3回裏の先頭打者杉谷にヒットを打たれた以降は7回までノーヒットピッチング。しかも4回以降はアウト12個の内半分以上の7つが三振、外野フライは無しという完璧なピッチングです。

8回裏は長田が登板。先頭の小谷野の大飛球をセンター秋山翔吾が好捕します[exclamation]



長田は中田翔に17号ソロを打たれて6-3とされますが、この1点で凌ぎます。9回裏は涌井が登板。陽岱鋼とホフパワーを連続三振に斬ると最後は代打村田和哉をピッチャーゴロに打ち取って17セーブ目。ライオンズは首位攻防ラウンドの第1戦、エース対決を逆転で勝利しました[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]





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