ロッテ、連日の投壊で逆転負けψ(`∇´)ψ [パリーグ他球団]
昨日は絶対的エース成瀬が炎上して惨敗したロッテ、今日は場所を京セラドームに移してのオリックス戦。ここまで防御率1.00の上野大樹を先発させます。オリックスの先発は21歳の西。オリックスファン一色に染まった京セラドームで試合が始まります。
2回表2アウト1、2塁のチャンスに田中雅彦が三振に倒れて得点出来なかったロッテは、3回表に2点、4回表に1点を入れて3点のリードを奪います。しかし4回裏オリックスはイデホの19号2ランで1点差に迫ると、竹原の4号2ランで逆転し、上野をKOします。
これに対しロッテも5回表に1点を取って同点としますが、続く2アウト2、3塁のチャンスには今江がポップフライに倒れて同点止まりです。オリックス先発の西は5回6安打4失点で降板します。6回表はオリックスのホープ、6年目の小松聖が登板し、ロッテ打線を三者凡退に抑えます。
そして7回表、ロッテは先頭の荻野貴司が出塁しますが、次打者鈴木大地の初球に荻野が無謀な盗塁を試みて刺されます。その後2アウト1塁となって、オリックスは中山がマウンドに上がります。ロッテは中山を攻めて満塁としますが、ここでパリーグナンバーワンのセットアッパー平野佳寿がリリーフ。今江をセカンドゴロにしとめて失点を防ぎました。この回ロッテは4人の走者を出しながら無得点という拙攻でした。
7回表のロッテの拙攻で流れはオリックスに傾きます。直後の7回裏、この回から登板のロッテ4番手大谷を攻め、後藤光尊とイデホの連打でチャンスを作ると、T岡田のタイムリーツーベース、バルディリスのタイムリー、竹原のタイムリーと続き、5連打で3点のリードを奪い、大谷を火達磨にしてKOします。
8回表も平野佳寿が続投して抑え、9回表は岸田が2番から始まるロッテの上位打線を三者凡退に抑えて、7-4で逆転勝ち。ロッテは首位日ハムと2.5ゲーム差に開きました
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