牧田、猛虎打線を完封! 片岡決勝3ラン! [ライオンズ]
昨日は死球押し出しサヨナラ負けという悲惨な結末になってしまった甲子園での対阪神戦の第2戦、プロ2年目の牧田和久が先発します。阪神の先発は去年12勝、今年も防御率1点台と安定した成績を残しているメッセンジャーです。
エース級両投手の好投で、投手戦で試合は進みます。牧田は2回裏に2アウト2、3塁のピンチを招きますが、何とか無得点で切り抜けます。さらに4回裏にも1アウト3塁と犠牲フライでも先制点を取られるピンチがありましたが、新井貴浩をセカンドゴロ、柴田をポップフライに打ち取って先制を許しません。さらに6回裏1アウト2塁でも、マートンをセカンドゴロ、その後2アウト1、3塁となるものの新井貴浩をポップフライに打ち取って、粘りのピッチングを続けます
ライオンズ打線がその牧田の好投に応えたのが7回表。連打で2アウト1、2塁のチャンスを作ると、片岡易之がライトスタンドに2号3ラン 「盗塁の片岡」がホームランで牧田を援護します
牧田は結局9回裏まで投げ、4安打完封勝利。今月2回目の完投勝利で、防御率も1.51と素晴らしい成績です
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