勝てない読売、痛恨のスコアレスドロー! [セリーグ]
GW序盤の読売vs阪神戦も3戦目、読売の先発は澤村、阪神はメッセンジャー。
1回裏、読売はいきなり1アウト2、3塁と先制のチャンスを作ります。打者は読売の中では一番好調の4番、年俸4億円の阿部慎之助。敬遠も考えられましたがメッセンジャーは阿部と真っ向勝負。内野陣も強気の前進守備です。結局阿部は空振り三振、続く横浜から横取りして来た村田修一も空振り三振。絶好の先制機を逃しました。
試合は両投手の好投で淡々と進み、0-0で迎えた7回裏、読売は1アウト満塁と再びチャンスを掴みます。しかし年俸4億3000万円の小笠原道大はキャッチャーフライ。続く代打石井義人もポップフライを打ち上げ、またしてもチャンスを逃します
今日の一番の見どころは9回裏。この回から登板のプロ2年目の榎田を攻め、ノーアウト満塁と、これ以上は無いサヨナラのチャンスを作ります。しかしここから榎田は粘りました。まず代打谷を空振り三振に切ると、原辰徳は年俸4億3000万円の小笠原に代えて、殆ど一軍での実績が無い加治前を代打に送ります。加治前はライトフライ。しかしマートンの肩を恐れて、三塁走者の代走鈴木尚広はタッチアップ出来ません。さらに原辰徳は代打実松を送りますが、実松はセカンドフライ。結局ノーアウト満塁の大チャンスに代打3人を注ぎ込んで得点することが出来ませんでした
試合は延長11回、規定により時間切れ引き分け。読売にはまともなリリーフ投手は山口鉄也と西村健太郎の2人しかいないのが現状ですが、その2人を2イニングずつ投げさせながら絶好の得点機を再三潰してスコアレスドローに終りました
巨人なかなか勝てませんね。
昨日の試合に限らず、横浜から穫ってきた村田は全く機能してないですね。もう下げちゃって、代わりに石井義人をもっと使って欲しいな
by coyote (2012-05-01 09:18)
coyoteさん
犠牲フライでも打てれば点が入るのに打てなかったっていうのが計4回ありましたからね(*^m^*)
石井義人も代打で出て来ましたよ。早いカウントで打って、すぐ凡退しちゃいましたけど(^_^;)
木偶の坊の小笠原にあげてる年俸、石井義人にあげて欲しいですよね♪
by れおにゃみ (2012-05-01 16:37)