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【生観戦】中島裕之、土壇場で起死回生弾! [ライオンズ]


[猫]屋敷に広島を迎えての最終戦。ここまで2勝1敗とライオンズが勝ち越してます。今日勝つか引き分けなら、今年の交流戦、広島に対して勝ち越しになります。

先発はライオンズがルーキー牧田、広島は去年の沢村賞投手前田健太。ちょっとハンデあり過ぎ?な感じもありました[あせあせ(飛び散る汗)]。ちなみに牧田の年俸は前田健太の約10分の1です。

しかしその牧田、前田に一歩も引けを取らない見事なピッチングを見せます。8回まで3安打無失点。しかも3安打の内、2回表に岩本に打たれた時はその岩本を牽制で刺してますし、7回表に栗原に打たれた時は次打者の岩本をゲッツーに切ってますから、殆どのイニングを3人で終えてました。

しかし味方打線の援護無く、9回表ついに梵のスクイズで1点を失ってしまいます。

そして9回裏の広島のマウンドは当然サファテ。NPB最高のクローザーです。負けを覚悟した展開でしたけど、この絶体絶命の土壇場に中島裕之が起死回生の9号ソロをバックスクリーン左に打ち込みます[exclamation] この日初めて、[猫]屋敷が熱狂に包まれました[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]



延長に入り12回表、1アウト1,2塁のピンチに広島は代打前田智徳を送って来ます。ライトスタンドの広島ファンのボルテージは最高。しかし10年前の前田ならともかく、今年の前田は得点圏打率.000、全く怖くありません。ここでリリーフした江草が注文通り前田を併殺打にしとめ、ピンチを脱しました。これまで前田智徳は今年の西武戦の全打席で三振でしたが、今日の併殺打で連続三振にピリオドを打ちました[ー(長音記号2)]

好投しながらまたも勝ち星に恵まれなかった牧田ですけど、これでWHIPは0.87、被打率は.207です。今日対戦した前田健太が去年沢村賞を取った時のWHIPが0.98、去年のパリーグMVPの和田毅のWHIPが1.18ですから、何とルーキーが沢村賞投手やMVP投手を凌ぐ成績をあげてるわけです[手(チョキ)]


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