【生観戦】涌井3連続完投勝利で交流戦通算トップの20勝目! 打線も金刃を撃破! [ライオンズ]
屋敷での対読売戦。平日ですけど読売戦ということで内野席は全席指定席です。れおにゃみの席はA4ブロック20段。内野席と言いながらボールが飛び込めばホームランになる場所。スタンドを上下に分ける通路の少し前方です。勿論、普段なら自由席になる位置です。だから椅子にクッションがありません
れおにゃみが通う大学は鷹の台駅の近く。屋敷に行くには東村山と所沢で乗り換えて行くのが一般的だと思いますけど、やっぱりレオライナーに乗った方が気分が盛り上がるから、小川と萩山で乗り換えて西武遊園地行きのに乗り込みました。すると、なんと同じ車両に、阪神のユニフォーム、それもかなり昔のアウェイ用のユニを来た兄ちゃんが。西武遊園地に遊びに行くようには見えないしw、屋敷に行くとしか思えません。ちなみに背番号は39で、「YANO」のネーム。でも今日のカードはライオンズvs読売。。気になったけど、何かこっちを睨んで来るので、別の車両に移動しちゃいました
西武遊園地駅からはいよいよレオライナー。車内はご存じ向かい合わせのクロスシートです。れおにゃみの正面に座ったのは、れおにゃみと同じ年代の、色白で茶色の髪がさらさらの男の子。「わ、可愛い」って、チラチラ見てたら、向こうもれおにゃみに視線をチラチラ。話しかけてみたかったけど、勇気も無かったからそのままでした
さて屋敷に着いたのは開門10分前。まずは窓口で7月25日(月)の対ロッテ戦のを買います。この日は「マンデーパリーグ復活」とかで、一部を除いて全席500円。そのためか、2ヶ月も先の平日の試合なのに、もうかなり売れてました
試合前の交流戦限定のアトラクション、OB対決。今日はライオンズOBの潮崎vs読売OBの元木。結果はショートゴロ。ショート中島裕之のノ~ンビリした一塁送球は危うく一塁手の上を通過しそうになり、これから始まる試合にちょっと不安を覚えます。この不安は後に的中することとなったのですが
そしていよいよ試合開始。ライオンズは日本のエース涌井が先発します。読売の先発は金刃。読売は今日勝てば5割復帰です。
涌井は3回まで読売打線をパーフェクトに抑えます。内容も三振3、内野ゴロ5、フライ1。
打線も涌井の力投に応えて、3回裏1アウトからヒットで出塁した片岡が盗塁。勿論、阿部慎之介の肩では片岡を刺すなんて無理です。そして片岡が二塁に進むとすかさず栗山がタイムリー。ライオンズが先制しました。
涌井は4回表、先頭打者にソロホームランを打たれて同点に追いつかれてしまいます
しかしライオンズは直後の5回裏、1アウトから片岡がツーベース。続く栗山の2打席連続のタイムリーで再び勝ち越します。そして屋敷にチャンテが流れます。
光り輝く 日はまた昇る 燃える男だ チャンスに強いぞ中村
そのチャンテに応えるかのように、おかわりくんは初球をレフトスタンド上段に綺麗なアーチを描くホームラントップ独走の12号2ラン。おかわりくんの2試合連続弾に、屋敷は熱狂に包まれました
そして涌井は4回の先頭打者にソロホームランを打たれた後は、また6回表までパーフェクトピッチングです。
その涌井、7回表にエラーと不運なヒットでノーアウト1,2塁のピンチを招きます。しかも打線はラミレス、阿部慎之介と続くところ。ホームランが出ればあっさり同点のピンチですしかしここで崩れないのが涌井。ラミレスをポップフライに抑えると、阿部には注文通りの内野ゴロを打たせ、4-6-3のゲッツーでピンチを脱出
8回表にもまた先頭打者をエラーで出してしまいますが、矢のような牽制球で一塁走者鈴木尚広を刺します
鈴木はこの点差で盗塁でもしようとしていたんでしょうか。原辰則は不思議なをします
その後また走者を許しますが、古城のショート頭上を越えそうな打球を中島裕之がジャンピングキャッチ 涌井を助けます
鈴木尚広の謎の牽制タッチアウトがあった8回表が終わると、読売ファンは試合が終ったかのように席を立ってゾロゾロと帰り始めます
涌井は結局3安打無四球6奪三振1失点で3試合連続の完投勝利。交流戦通算トップの20勝目です。-で勝ったライオンズは貯金生活に。読売はまたも5割復帰に失敗しました
試合後はグラウンドに出て、屋敷の人工芝を堪能
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