読売、逆転負けで阪神に痛い連敗。優勝も絶望的ヽ(= ̄▽ ̄=)ノ [セリーグ]
1勝1敗で迎えた甲子園の対阪神3連戦の最終戦、もう負けられない読売はヤクルトでセリーグ最多勝に輝いたのを引き抜いて来たグライシンガーを先発させます。ヤクルト時代には素晴らしいピッチングで打者を寄せ付けなかった投手でした。一方の阪神は高卒ドラフト4位ルーキーの秋山。誰の目にも読売の圧倒的有利は明らかでした。
今日も読売が1回表と3回表に1点ずつを先制し、2-0とします。しかし3回裏阪神は平野恵一のタイムリーで1点差に迫ります。
4回表読売は無死1,2塁の絶好の追加点のチャンスを潰し、流れが阪神に行ってしまいます。直後の4回裏、阪神は林威助の4号2ランで逆転。5回表にも読売は2死1,2塁と一打逆転のチャンスを掴みますが、5番阿部慎之助がポップフライを打ち上げて得点出来ません。
秋山は6回2失点と十分に試合を作って降板。その後は久保田が2イニング、藤川球児が1イニングを計5奪三振と完璧に抑え、読売は8回裏にも越智が城島に26号2ランを被弾し、-で星を落としました。
これで読売は、自力で中日を抜くことが出来ないばかりか、自力で阪神を抜くことも出来なくなり、優勝は中日と阪神の残り少ない星のつぶし合いに賭けるしか無くなり、絶望的になりました。かろうじてCS出場権となる3位は確保してますが、4位ヤクルトは今日も勝って差をどんどん詰めて来ています
2010-09-20 21:10
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