大島５年ぶりの猛打賞。片岡３安打２盗塁。ライオンズ６連勝。

（この記事はブログの管理上、タイムスタンプを変更してあります。）

ロードのＫスタでも連勝して連勝を５に伸ばしたライオンズ、今日からは屋敷に戻ってオリックス戦です。今日の先発は涌井、オリックスはローテの穴の木佐貫。絶対勝たなければならない試合です。

涌井は４回表までオリックス打線を１安打に封じます。打線もそれに応えて４回裏、大島の二塁打などでチャンスを作ると、浅村の犠牲フライで先制、続く上本のタイムリーで２点のリードを奪います。

涌井はその後も好投を続けます。５回表はサードへの内野安打（実質的にはサード浅村の悪送球）とサードのトンネル（エラー）で１死１,２塁のピンチを招きますが後続を絶ちます。浅村はこの守備で６回表から原拓也に交代します。

涌井は６回表まで２安打無失点。打線は６回裏、先頭大島の猛打賞となるヒットを足がかりに２死２,３塁のチャンスを作ると、片岡が俊足を活かしたショートへのタイムリー内野安打。さらに栗山もタイムリーで４－０とリードを広げます。この後、片岡と栗山がダブルスチールを決めましたが、この回は後続が倒れてしまいました。

７回表、カラバイヨに３号ソロを打たれ、なおも１死２塁となったところで、涌井は足にトラブルが発生したようでマウンドを下ります。この回は２番手土肥が後続を絶ち、８回表からは岡本篤が登板します。岡本篤は先頭の後藤光尊に12号ソロを打たれ、なおも２四球で１死１,２塁とし、ホームランが出れば同点という場面で４番手小野寺が登板。小野寺は10日の楽天戦に続きピンチで完璧なリリーフ。このピンチを脱します

８回裏、先頭は途中出場の原。ピッチャーはBCリーグ出身選手として初めてドラフト指名を受けた左腕の前田祐二。「左対左だぞ、代打平尾で行け」と思ったところですけど、そのまま原が打席で三振。この後、今日３本目のヒットで出た片岡が今日２個目、通算47個目の盗塁を決めましたが、この回は得点に至りません。９回表はヘリコプターがノーヒットで抑え、29セーブ目。－で逃げ切り、６連勝。勝ち投手は涌井で13勝目です。



　
　

コメント 2

ちょうど１週間前の３連敗を止めた涌井選手。

そして６連勝劇をスタートさせた涌井選手。

けが人に悩むライオンズにとって頼もしい存在です（＾＾）ｂ

昨日は水分不足からか足へのアクシデントがあったみたいですが、
選手の皆さん！！しっかり水分補給をして、我々ファンを優勝へ連れて行って（＾～＾）
by ampm (2010-08-14 11:08) 

> ampmさん

そっか、涌井でスタートした連勝が、また涌井に回って来たんですね。もう一巡してくれるといいな。

水分補給は、利尿作用のあるお茶系は向いてないそうですね。電解質を含むスポーツドリンクがベストだとか。
by れおにゃみ (2010-08-14 12:33)