中日の吉見を打てず、久保炎上で敗戦。 [セリーグ]
(BS-TBSで観戦)
読売は今日はナゴヤドームでの対中日戦。去年のチーム最多勝、特に中日には4勝0敗と絶対の強さを誇ったゴンザレスが満を持して先発します。当然、戦前の予想は読売有利。
ゴンザレスは1回裏、ヒットの荒木に簡単に盗塁されて、森野のタイムリーで先制されます。3回表に同点に追い付き、その後は両チーム無得点で試合が進みますが、7回裏、元ライオンズの和田にレフトスタンド最上段に23号ソロを運ばれます。これで気落ちしたゴンザレスはブランコ、谷繁にもヒットを打たれ、2死2,3塁となった所で久保にマウンドを譲りますが、久保は代打堂上剛裕、荒木、大島に3者連続のタイムリーを浴び、1アウトも取れずにノックアウト。さらに代った星野は森野を歩かせた後、和田にもタイムリーを打たれ、1-6と決定的なリードを奪われます。
読売は8回表に2点を返しますが反撃もここまで。9回表は岩瀬に簡単に抑えられ、3-6で敗戦
なおこの試合、中日の堂上直倫、読売の坂本が共にスタメン出場。2人は2007年のドラフト1位のライバル同士です。プロでも坂本が一歩リードしていますが、今日は堂上が2打数1安打、坂本が4打数1安打でした。
阪神が横浜に勝ち、1位虚塵と2位阪神の差は、開幕直後以来最小の1.5ゲーム差に縮まりました
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